マクタン・セブ国際空港(Mactan–Cebu International Airport)の新しいターミナル、ターミナル2の落成式が本日行われます。
正式な供用開始日は7月1日でそれ以降全ての国際線はターミナル2に移転。これまでのターミナルはターミナル1として国内線専用になる予定です。
ターミナル2は南国リゾート地らしく波をモチーフにした曲線的な外観と木材を多用した内装が特徴。
チェックインカウンター48か所、ボーディングブリッジ7か所を完備し、ターミナル1と合わせた同空港における年間旅客対応能力は現在の450万人から1,250万人へと大幅に拡大することになります。
同空港の利用者は年々増加していて、昨年は初めて1,000万人の大台を突破。今回の新ターミナルオープンでひとまず慢性的な混雑は解消されるはずです。
Mactan–Cebu International Airport
