格安航空会社のタイ・エアアジア(Thai AirAsia)は、2018年11月30日よりチェンマイ~北京線を新たに開設すると発表しています。
同区間の直行便に就航するのは中国東方航空、中国国際航空に次いで3社目ですがLCCとしてはタイ・エアアジアが唯一となります。
運航は1日1便で使用機材はエアバスA320(エコノミー180席)。予定されているフライトスケジュールは以下の通りです。
チェンマイ⇔北京 (2018年11月30日~)
FD484 CNX22:40 PEK4:40(+1) 毎日
FD485 PEK05:50 CNX09:40 毎日
北京首都国際空港へは発着枠や認可の関係で現在はバンコクからもLCC直行便は無い状態。エアアジアグループとしてもマレーシアのエアアジアXがクアラルンプール~北京線を運航しているのみで、グループ全体でも北京へはこれが2路線目ということになります。
このところタイ・エアアジアはチェンマイを起点とする国際線ネットワークを急拡大させていて、8月はヤンゴン線、9月末から台北線、10月28日からハノイ線、さらに今回の北京線ということで4か月連続で新規就航が続いています。