インドネシアのライオンエア、受託手荷物を有料化

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インドネシアのLCCライオンエア(Lion Air)は、2019年1月8日予約分より受託手荷物の有料化に踏み切ることを明らかにしています。

ライオンエア、受託手荷物を有料化
ライオンエア公式サイトより

現在同社のフライトでは20kgまで無料で荷物を預けることができますが、今後は一般的なLCCと同様に追加料金を払うことになります。

傘下のウィングスエア(Wings Air)についても現在10kgまで無料となっているものを廃止し、同じく1月8日から有料とするとのこと。両社共に1月7日までに予約を完了している乗客は新たに料金を徴収されることはありません。

なおライオンエアの機内持ち込み荷物は7kgまでとなっていて、これに加えパソコンバッグなどの小さな手荷物1つが認められています。

同社はタイで系列のタイ・ライオンエア(Thai Lion Air)を展開していますが、こちらは今のところ変更は無く、国内線では10kgまで、国際線は20kg(一部路線では30kg)まで追加料金無しで預けることができます(エコノミークラスの場合)。