ルソン島で発生した地震によりクラーク国際空港が一時閉鎖

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4月22日にフィリピン・ルソン島で発生した地震の影響で同島にあるクラーク国際空港が一時閉鎖されています。

ターミナル内チェックインロビーエリアの天井が一部崩壊したとのことで、現時点では4月23日午後8時40分(日本時間)までの閉鎖が決定しています。

4月24日午後7時追記: 4月24日午後再開されました。

航空会社各社のクラーク便はほとんどがキャンセルされていますが、一部はマニラのニノイ・アキノ国際空港にダイバートしたフライトもあるとのこと。ジェットスター・アジア航空が運航中の関空~クラーク便(3K778及び3K777)は本日は運休となっています。

For passengers travelling to/ from Clark on 23, 24 April | Jetstar

その他クラーク空港に就航中の主要航空会社の運航状況は以下の通りです。

クラーク国際空港が一時閉鎖
セブパシフィック航空公式サイトより

セブパシフィック航空Cebu Pacific Travel Advisory

フィリピン航空PAL Advisory

エアアジア: Travel Advisory: AirAsia flights to/from Clark, Philippines

復旧作業の状況や余震などによっては閉鎖が長引く可能性も否定できないため同空港の利用を予定されている方は最新情報を入手するよう努めて下さい。なお、ニノイ・アキノ空港発着便については現在は通常運航されています。

Ninoy Aquino International Airport MIAA – facebook