ANAが2019年10月以降に発券する航空券の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を発表しています。
算出対象期間となる今年6月~7月のシンガポールケロシン価格平均値が下がったことで、同社適用条件表において前回よりも1段階下のゾーンを適用。
これにより日本発往復航空券の場合、ベトナム・フィリピン行きは現在の8,000円から6,000円に、タイ・マレーシア・シンガポール行きは13,000円から9,000円に、インドネシア行きは17,000円から12,000円にそれぞれ値下げとなります。
各路線における日本発・片道での燃油サーチャージ額は以下の通り。
2019年10月1日から11月30日購入分まで(1区間片道当たり)
区間 | 金額 |
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韓国 | 500円 |
東アジア(韓国を除く) | 2,500円 |
ベトナム・グアム・フィリピン | 3,000円 |
タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア | 4,500円 |
ハワイ・インド・インドネシア | 6,000円 |
欧州・北米(ハワイ除く)※・中東・オセアニア | 10,500円 |
(※成田~メキシコシティ線は7,000円)
なお、JALの10月以降の燃油サーチャージ額は現時点では発表されていませんが、ANAとの重複路線では同額になることが予想されます。