シンガポール、条件を満たせば旅行者でも入国時の自動化ゲートが利用可能に

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シンガポール入国管理局は、2019年8月28日より日本人と韓国人は入国時にも自動化ゲートが使えるようになると発表しています。

シンガポール入国管理局公式サイトより
シンガポール入国管理局公式サイトより

利用するためにはFTP(Frequent Traveller Programme)の事前登録が必要で、6歳以上で尚且つ直近2年間(24か月間)に2回以上シンガポールに入国した経験のある人が対象。

ICA | Frequent Traveller Programme

申請はチャンギ空港ターミナル3(レベル2)、ICAビルのサービスセンター、ウッドランズ・チェックポイント、トゥアス・チェックポイントのいずれかで行うことができます。

Extension Of Frequent Traveller Programme To Holders Of Japan And South Korea Passports

シンガポールでは出国時は既に外国人旅行者でも自動化ゲートが使えるようになっていますし、さらに今年4月からは出国スタンプを廃止するなど次々と効率化が進められています。

関連記事: シンガポール、4月22日より出国スタンプを廃止

シンガポールの自動化ゲート
シンガポールの自動化ゲート