ミャンマーのビザ免除措置、2020年9月末まで延長

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ミャンマー政府は日本人に対する観光ビザ免除措置を1年間延長することを正式に発表しています。

シュエダゴン・パゴダ
シュエダゴン・パゴダ

在京ミャンマー大使館facebookページ上でアナウンスされているもので、詳細は以下の通り(※ミャンマー語に続いて英語での説明があります。)



これによって日本国籍を保有する旅行者は2020年9月30日までビザ無しでミャンマーに入国することができるようになりました。日本以外では韓国、香港、マカオのパスポート保持者に対しても同様に観光ビザの取得を免除するとのこと。

日本人に対するビザ免除措置は2018年10月にスタート。面倒な取得手続きやビザ取得にかかる料金が不要になった効果は大きいようで、今年1月~7月までの7か月間にミャンマーを訪れた日本人は69,756人と昨年同期に比べて約23%増加しています。