スワンナプーム空港、国内線のセキュリティチェックを変更 11月19日より

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バンコク・スワンナプーム空港における国内線のセキュリティチェック(保安検査)の場所・仕様が2019年11月19日より変更されます。

スワンナプーム空港国内線コンコース
スワンナプーム空港国内線コンコース

これまで同空港ではチェックインカウンターのある出発フロア(4階)の1か所で集中して検査を行なっていましたが、11月19日午前5時からは各コンコースの搭乗口近くに設置された保安検査機でチェックを受けることになります。



スワンナプーム空港にはA~Gまで7つのコンコースがあり、国内線はコンコースA及びコンコースBを使用。検査場は利用する搭乗ゲート別に以下の4か所に設けられるとのこと。

搭乗口A1~A6: コンコースAの3階
搭乗口A7~A9: コンコースAの2階
搭乗口B1~B6及びB2B、B2C:  コンコースBの3階
搭乗口B7~B9: コンコースBの2階

(※A7~A9、B7~B9、B2B、B2Cはバスゲート)

また、国際線から国内線に乗り継ぐ乗客もこれまでは全てコンコースBの2階でチェックを受けていましたが、今後は上記の場所に変更となります。

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今回の変更は保安検査場の混雑緩和が目的で、これまで朝・夕方のピーク時間帯には検査場前にかなりの行列ができていましたが、分散されることで状況の改善が期待されます。なお、国際線についてはこれまで通りで変更はありませんのでお間違いなく。