ANAとJALが年末年始の利用実績を発表

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ANAとJALが2019年度年末年始期間(2019年12月27日~2020年1月5日)の利用実績を公表しています。

羽田空港
羽田空港

国際線では、ANAは期間中の総提供座席数389,520席に対し旅客数合計323,439人で搭乗率は83.0%。一方、JALは提供座席数312,057席に対し旅客数277,884人で搭乗率は89.0%。

ANA・JAL共に前年同期より旅客数は増加したものの、提供座席数も増えたことで搭乗率は微減という結果に。



出国のピークは両社共に12月27日~29日。帰国のピークはANAが1月4日と5日、JALは1月3日~5日。

さらに細かく見てみると、日本発便ではANAは12月28日の搭乗率が93.4%と最も高く、JALも同じく12月28日が95.5%と最高に。帰国便で最も搭乗率の高かった日はANAが最終日の1月5日で92.8%、JALもやはり1月5日で97.6%。

東南アジアを含む路線の実績ではANAのアジア・オセアニア路線の搭乗率は85.5%。一方、JALの東南アジア路線は搭乗率93.5%となっています。

ANAのアジア・オセアニア線: バンコク、シンガポール、ジャカルタ、ホーチミン、ハノイ、クアラルンプール、プノンペン、ヤンゴン、マニラ、香港、台湾、ソウル、ムンバイ、デリー、チェンナイ、シドニー、パース

JALの東南アジア線: シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、マニラ、ハノイ、ホーチミンシティ、バンコク、香港、デリー

その他詳細については以下のプレスリリースよりどうぞ。

2019年度 年末年始期間 ご利用実績 | ANAグループ企業情報
2019年度 年末年始期間ご利用実績 | JAL企業サイト