シンガポール航空、3月~5月にかけて成田線や羽田線などを減便

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シンガポール航空(Singapore Airlines)と子会社のシルクエアー(Silk Air)は、新型コロナウイルスの感染拡大によって世界的に旅行需要が低下しているとして、3月~5月のフライトを一時的に減便することを発表しています。

チャンギ空港では入国時に体温測定を実施中
チャンギ空港では入国時に体温測定を実施中

日本路線ではシンガポール航空の成田~シンガポール線及び羽田~シンガポール線が減便の対象で、現時点でキャンセルが決定しているフライトは以下の通りとなっています。

成田発シンガポール行き(SQ637便)

3月11日
4月24日、28日
5月4日、8日、13日、17日、25日、28日

シンガポール発成田行き(SQ638便)

3月10日
4月23日、27日
5月3日、7日、12日、16日、24日、27日

羽田発シンガポール行き(SQ639便)

4月7日、15日、21日、23日、24日、27日
5月4日~9日、11日、13日~31日

シンガポール発羽田行き(SQ630便)

4月6日、14日、20日、22日、23日、26日
5月3日~7日、10日~30日



ゴールデンウイーク期間中も含まれるため既に予約を済ませている方も多いと思いますが、該当する場合は他のフライトへの振り替えや払い戻しなどの手続きが必要となります。

今回の減便措置は北米、ヨーロッパ、アジアと広範囲に渡っていて、東南アジア路線でもバンコク、クアラルンプール、ペナン、ジャカルタ、ヤンゴン、プノンペン、シェムリアップなど多くで一部便のキャンセルが決まっています。

詳細については以下の公式アナウンスよりどうぞ。

Reduction in Singapore Airlines and SilkAir Services Across the Network