バンコクのBTS(スカイトレイン)は、現在スクンビット線の北端となっているカセサート大学駅からさらに北部に延伸し、バーンケーン地区のワット・プラシーマハタート駅までの4駅区間の走行試験を開始したと明らかにしています。
カセサート大学駅 (Kasetsart University, N13)
↓↑
クロム・パーマイ駅 (Royal Forest Department, N14)
↓↑
バーンブア駅 (Bang Bua, N15)
↓↑
クロム・タハーン・ラープティ11駅 (11th Infantry Regiment, N16)
↓↑
ワット・プラシーマハタート駅 (Wat Phra Sri Mahathat, N17)
当初計画ではこのカセサート大学駅~ワット・プラシーマハタート駅間は今年6月中にも開通することになっていましたが、今後の状況次第では供用開始が多少延期されることもあるかもしれません。
なお、現在はタイ全土において夜間外出禁止令が発令されている関係でBTSも全線で午後9時30分までの運行となっています。
関連記事: タイ、夜間外出禁止令で交通機関は運行時間を短縮