タイ、ステップ1でビジネス関係者などの入国規制緩和 観光客はステップ3で

タイの新型コロナウイルス感染症対策センター(Center for COVID-19 Situation Administration, CCSA)は定例会見を行い、その中で、外国人に対する入国規制を一部緩和することを明らかにしています。

バンコクのスワンナプーム空港
バンコクのスワンナプーム空港

規制緩和はステップ1からステップ3までの3段階で行われ、ステップ1では以下の職種・条件に適合する外国人について人数を限定したうえで入国を許可。

ステップ1

ビジネス関係者、投資家 700人
熟練技術者、専門家 15,400人
家族にタイ人のいる外国人、タイ在住者 2,000人 
教育者、学生 2,000人

ステップ1はさらにグループ1とグループ2に細分化され、グループ1はビジネス関係者及び投資家のうち、既に入国許可を申請しウェイティングリストに入っている外国人で、これは6月24日より規制緩和。グループ2はそれ以外のグループでこちらは7月1日より入国を許可するとのこと。

14日間の隔離防疫措置については、タイに数日滞在するだけの短期滞在ビジネスマンや投資家、政府関係者などに適用するのは現実的ではないとし、自国及びタイにおいて新型コロナ検査を受け、陰性であることが証明されることなどを条件に免除される予定。技術者、タイ在住者、学生などそれ以外については隔離措置が必要となります。



続いて、ステップ2。

ステップ2

メディカルツーリズム、ウェルネスツーリズム 30,000人

医療目的での渡航者で、衛生安全基準(Amazing Thailand Safety and Health Administration, SHA)を取得しているバンコク、プーケット、ハジャイ、チェンマイ、チェンライにある病院・医療機関に滞在することが条件。開始時期は現時点では7月1日を予定しているものの、変更の可能性あり。

最後に、ステップ3。

ステップ3

「トラベルバブル」による観光客・一般旅行者。こちらはまだクリアしなければならない条件が多いため詳細は未定ですが、まずは以下の2種類を想定。

Villa Quarantine(8月1日より開始予定)
State Quarantine(開始時期未定)

新型コロナウイルス感染症対策センター報道官のタウィーシン氏によると、Villa Quarantineについては対象者が周囲から隔離された同じ宿泊施設に滞在することになるようです。 

なお、これ以上の情報については来週月曜日29日に行われるCCSAの会議で話し合い正式決定されるとのことです。