バンコクのスワンナプーム空港などを管理・運営するタイ空港公社(Airports Of Thailand, AOT)は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための取り組みとして、空港利用時の「ニューノーマル」を公表しています。
- ターミナル内ではマスク着用厳守。非着用の場合、ターミナル内への入場禁止
- 検温で体温が37.3度以上ある場合、ターミナル内への入場禁止
- 空港内では他人との距離を最低1メートル以上をあける(ソーシャルディスタンシング)
- 手洗い、アルコール消毒を頻繁に行う
- 利用者情報をQRコードまたは用紙に記入して登録
- その他、決められたルールや規則を厳格に守る

同公社はスワンナプーム空港、ドンムアン空港、チェンマイ空港、チェンライ空港、プーケット空港、ハジャイ空港の国内6空港を管理・運営。
タイでは今月から国内線の運航が本格化。国際線も今後徐々に再開される予定ですが、当面は上記ニューノーマルが基準となります。