ミャンマー、国際線乗り入れ禁止措置を9月30日までさらに延長

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ミャンマー政府は、8月31日までとしていた国際線の乗り入れ禁止措置をさらに1か月間延長することを発表しています。

ヤンゴン国際空港
ヤンゴン国際空港

同国運輸省民間航空局(Department of Civil Aviation Myanmar)の通達として、ヤンゴン国際空港がfacebookページ上で明らかにしているもので、現在の新型コロナウイルスの感染拡大状況などを考慮し2020年9月30日までは在外ミャンマー人の帰国用などの特別便を除き、国際線旅客便の着陸が禁止されるとのこと。



日本の航空会社として唯一ミャンマーへの直行便を運航しているANAは、成田発ヤンゴン行き(NH813便)については9月末まで全便運休することを既に決定済み。一方、ヤンゴン発成田行き(NH814便)も9月中の運航は2便(4日及び11日)に留まる予定です。

ヤンゴン国際空港によるアナウンスは以下の通り。

ミャンマーでは26日の新規感染者が過去最大となり、一部地域での外出禁止措置も行なわれています。

ミャンマー、新型コロナの新規感染70人 過去最多 – ロイター