ANA、1月より羽田発バンコク行きをセミコマーシャルフライトとして再開

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ANAは12月及び来年1月の国際線運航スケジュールの追加対応を発表。現在バンコク発の片道運航となっているタイ路線については1月6日より羽田発バンコク行きの定期便も再開することを明らかにしています。

ANAのボーイング787型機

これまで日本発バンコク行きは特別便のみが運航されてきましたが、羽田発バンコク行きは入国許可書(COE)の事前取得などタイ政府が定める条件をクリアした乗客のみ搭乗可能な「セミコマーシャルフライト」として水・金・土の週3便を運航。

2021年1月6日以降の羽田~バンコク線フライトスケジュールは以下の通りです。

羽田⇔バンコク(スワンナプーム) 
NH847 HND11:00 BKK16:15 水・金・土※
NH850 BKK22:50 HND06:30(+1) 毎日
(※1月13日及び27日は運休)



特別便とは異なり、航空券は通常通りANA公式サイトからオンライン予約・購入が可能。

フライト検索画面
フライト検索画面

成田~バンコク線についてはこれまで通りバンコク発の片道運航を継続。その他路線の追加対応など詳細は以下アナウンスよりどうぞ。

新型コロナウイルスの影響に伴う国際線 路線・便数計画の一部変更について(追加分55) | ANA

なお、タイ国際航空も同じく来年1月より日本路線の往復定期便(日本発便はセミコマーシャルフライト)を再開することを既に発表しています。

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