タイ政府が認可するセミコマーシャルフライト、現時点では計47社に

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現在タイでは国際線定期便での乗り入れについては政府認可を受けたセミコマーシャルフライト(Semi-commercial flight)のみが運航可能ですが、これまでに許可された航空会社は計47社になったことをタイ政府観光庁が明らかにしています。

スワンナプーム空港
スワンナプーム空港

日本~タイ間ではJAL、ANA、タイ国際航空、ジップエアの4社が今月より相次いでバンコク行きの定期便を開始。

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タイ外務省領事局のデータによると、政府がセミコマーシャルフライトとして最初に許可を出したのはエミレーツ航空(ドバイ~バンコク線)で昨年9月。

その後10月に入り、カタール航空、エティハド航空、エバー航空、キャセイパシフィック、ルフトハンザ、オーストリア航空、スイス航空、シンガポール航空、タイ国際航空、タイスマイルのフライトを認可。11月以降はタイ・エアアジア、春秋航空、香港エクスプレス、スクートなどLCC勢も運航を開始しています。

タイ側の到着空港はほとんどがバンコクのスワンナプーム空港ですが、タイ・エアアジアはドンムアン空港着、カタール航空、シルクエア、アエロフロートはプーケット空港への着陸許可も得ています。

航空会社ごとの運航路線や本数など詳細は以下よりどうぞ。

Semi-commercial flight Schedule | Tourism Authority of Thailand