格安航空会社のベトジェットエア(Vietjet Air)は2020年通期決算を発表。売上高・利益共に2019年比で大幅減となったものの、税引き後純利益700億ドン(約3億1800万円)を確保し黒字を達成したことが明らかになっています。
第4四半期単体での利益は9950億ドン(約45億1500万円)。他国に比べ国内線市場が堅調だったことに加え、ヨーロッパやアメリカ向けの航空貨物需要をうまく取り込んだことで前年同期比では増益に。
同社の2020年の売上高は前年比64%減の18兆2000億ドン(825億8600万円)。また、昨年1年間の運航本数は78,462便で、2019年の139,000便から44%減となっています。
Vietjet’s shift to cargo earns it a profit in 2020 despite COVID – Nikkei Asia