タイで「ワクチンパスポート」を知っているのは約3割 行きたい国は日本が断トツのトップ

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バンコク大学による世論調査のバンコクポール(Bangkok Poll, กรุงเทพโพลล์)は、タイで導入が検討されている「ワクチンパスポート」についての調査を実施。

Bangkok Pollホームページより

有効回答者1,210人のうち、ワクチンパスポートがどういうもので、またどのようなメリットがあるのかという設問に対し、「知っている」と回答したのは30.8%。残りの69.2%は「知らない」と回答しています。

実際にワクチンパスポートが導入されれば利用したいと答えたのは32.8%。利用したい人のうち「まず最初にどの国に行きたいか?」という質問には、半数近く(44.6%)が日本を選び断トツのトップ。以下、中国(9.3%)、アメリカ(6.3%)、韓国(6.0%)、マレーシア(5.0%)の順となっていて、コロナ禍の現在でも日本への旅行人気は依然として高いことが伺えます。

また、「ワクチン接種済みの外国人旅行者を受け入れることはタイの旅行業界を回復させる手助けとなるか?」という質問には、71.7%が「なる」(間違いなく40.1%、おそらく31.6%)と回答。その他、詳細は以下よりどうぞ(タイ語)。

ผลสำรวจโพลล์เรื่อง “วัคซีนพาสปอร์ต กับอนาคต การเดินทาง ยุค COVID-19″ – กรุงเทพโพลล์