タイのバンコク都は、新型コロナウイルスのワクチン集団接種会場としてアイコンサイアム(ICONSIAM)やアジアティーク(Asiatique The Riverfront)などの大型商業施設を活用することを明らかにしています。
まずは14施設を確保し、本日5月12日から14日にかけて対象者を限定した上で試験的に以下の会場で接種を行うとのこと(カッコ内は担当する病院・医療機関)。
・セントラル・ラープラオ(ラマティボディ病院)
・セントラル・ピンクラオ(ワチラパヤバーン病院)
・アイコンサイアム(シリラート病院)
・トゥルーデジタルパーク(シリラート病院)
・サムヤーンミットタウン(チュラロンコーン病院)
・SCGバンスー(保健省医療局)
・ザ・モール・バンカピ(ノッパラッタナラーチャターニー病院)
・ザ・モール・バンケー(サイアム大学医学部及び看護学部)
・タンヤーパーク(バーンパコーク病院グループ)
・アジアティーク(バーンパコーク病院グループ)
・ロータス・ラートクラバン(バーンパコーク病院グループ)
・ロータス・ミンブリー(バーンパコーク病院グループ)
・ビッグCバーンボーン(バーンパコーク病院グループ)
・PTTステーション・ラマ2(バーンパコーク病院グループ)
今後はさらに会場を11か所増やし、最終的には都内25か所に院外集団接種会場を設置する予定。1日あたりの接種人数は施設により1,000~3,000人。全施設合計では1日当たり38,000~50,000人の接種が可能になるとしています。