プーケット、5月末まで入島制限 ワクチン接種済みまたは陰性証明が必須に

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タイ南部のプーケットは、新型コロナウイルス感染の拡大を防ぐため5月16日(日)から入島制限を行うと発表しています。

パトンビーチ
パトンビーチ

新型コロナウイルス感染症対策センターのアナウンスによると、16日以降にプーケット空港や陸路・海路を利用して島内に入るためにはワクチン接種済みまたは72時間以内に実施したPCR検査・抗原検査の陰性証明書が必要になるとのこと(生活物資の運搬や緊急車両などはこの規制の対象外)。

この措置は最短でも今月末までは継続し、2週間後に再度感染状況を確認したうえで解除または延長を決定するとしています。

プーケットでは7月1日から始まる外国人旅行者受け入れのため他県に先駆けて一般向けワクチン接種を行っていて、5月13日時点で県民の2割以上が接種(2回)を完了しています。