タイ国鉄、フアランポーン駅やドンムアン駅など9駅に自動券売機を導入

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タイ国鉄(State Railway of Thailand)は、6月25日よりバンコク都内及び近郊の主要駅に自動券売機を導入することを発表しています。

タイ国鉄公式サイトより
タイ国鉄公式サイトより

まずは9駅に10台を設置するとのことで、対象となるのは以下。

フアランポーン駅(Hua Lamphong)
サームセーン駅(Sam Sen)
バンスー駅(Bang Sue)
ドンムアン駅(Don Mueang)
ランシット駅(Rangsit)
ウォンウィエンヤイ駅(Wongwian Yai)
タラートプルー駅(Talat Phlu)
マハーチャイ駅(Mahachai)
チャチュンサオ駅(Chachoengsao)

購入方法は、目的地、列車番号、購入枚数を選び、バットプラチャーチョン(タイの身分証明書)を挿入。料金が表示されるので現金で支払いという流れのようです。タイのIDを持っていない外国人がこの券売機を利用できるかは不明です。