プーケット、7月20日より他県からの入境を厳格化

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タイの他県からプーケット県へ入るための条件が本日7月20日から厳格化されています。

これまでも、バンコクなど感染リスクが高い地域からはワクチン接種及び陰性証明が求められていましたが、7月20日~8月2日までは対象をプーケットを除く全土(76都県)に拡大。

ศูนย์ข้อมูลโควิดจังหวัดภูเก็ต facebookページより
ศูนย์ข้อมูลโควิดจังหวัดภูเก็ต facebookページより

また、陸路での移動については午後11時~午前4時はチャチャイ検問所からの入境が禁止されます。なお、プーケットサンドボックスを利用しての入国条件はこれまで通りで変更はありません。

他県からプーケットへ入るためのワクチンに関しては種類により必要接種回数が異なり、以下の通り(コロナに感染し回復後90日以内の場合はワクチン未接種でも可)。

シノバック: 2回
シノファーム: 2回
アストラゼネカ: 1回
モデルナ: 1回
ファイザー: 1回
ジョンソン&ジョンソン: 1回

陰性証明については7日以内に受けたPCR検査または抗原検査の医療機関による証明書が必要。なお、保護者と一緒に入境する6歳未満の子供は全て不要。6~18歳までの子供については陰性証明のみ必要となります。

プーケットでは県内の経済活動制限も強化され、コンビニの営業は午後11時まで、レストランやバーなど店内でのアルコール類の提供は午後9時までに限定されています。