タイ国際航空、10月発券分より燃油サーチャージを値上げ

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タイ国際航空(Thai Airways International)は、日本発の航空券を対象とした燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を2021年10月1日発券分より改訂すると発表しています。

タイ国際航空

基準となる6月~7月の平均航空燃油(シンガポールケロシン)価格が上昇したためで、10月以降に徴収される金額は以下の通り。

日本発(東京/名古屋/大阪/福岡/札幌/仙台)⇒バンコク
ビジネスクラス: 63.00ドル(9月30日発券分までは57.00米ドル)
エコノミークラス: 35.00米ドル(9月30日発券分までは24.50米ドル)

なお、現時点で同社が運航する日本路線は成田~バンコク線、羽田~バンコク線、関西~バンコク線、中部~バンコクの4路線のみとなっています。

バンコク以遠など日本路線以外の燃油サーチャージ詳細については以下よりどうぞ。

「燃油特別付加運賃」について | タイ国際航空