バンコク都は10月19日時点でワクチン接種を2回完了した都民が70%を超えたことを発表。タイ政府やバンコク都知事が言及していた、外国人旅行者を隔離無しで受け入れるのための条件をクリアしたことになります。
先ほどバンコクの報道官がfacebookページ上で明らかにしたもので、今日の時点で接種完了者は5,437,553人となりバンコクの総人口の70.63%に達したとのこと。
タイ77都県のうち、県別で接種2回完了が7割を超えたのはプーケット県に続いて2か所目。ただ、バンコク都の1回接種者は既に100%を超えていて、実際のバンコクの人口は公表されている7,699,174人よりもだいぶ多いというのが実情です。
タイ政府は11月1日よりバンコク、チェンマイ、チョンブリー（パタヤ）など15県を対象にワクチン接種済み外国人旅行者の受け入れを開始する予定となっています。
