11月1日~5日の東京発バンコク行き、日系3社の予約は1,000人以上に

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タイ民間航空局(The Civil Aviation Authority of Thailand: CAAT)は、11月1日~5日にタイへ到着する国際商用旅客便についてのデータを公開。

バンコクのスワンナプーム空港
バンコクのスワンナプーム空港

ワクチン接種者を対象とした隔離無しでの外国人旅行者の受け入れが本格的に始まることを受け、期間中に計27の航空会社がタイ行きのフライトを運航。5日間で各社合計15,200人以上がタイに入国予定とのこと(10月28日時点、タイ国際航空便は含まず)。

ほとんどがバンコクのスワンナプーム空港着で、該当期間中にドンムアン空港への国際線定期便は無し。バンコク以外ではカタール航空、エミレーツ、エティハド、ルフトハンザ、エーデルワイス航空、キャセイパシフィック、エル・アル航空、エア・アスタナがプーケット線を運航。また、バンコクエアウェイズはシンガポール~サムイ線、済州航空はソウル~チェンマイ線を運航予定となっています。

11月1日~5日の日系航空会社3社の現時点でのバンコク線の予約数は以下の通りで計1,171人。

ANA(計10便) 623人
JAL(計10便)479人
ジップエア(計5便) 69人

昨年4月以降、日本からタイを訪れる観光客は月間でも数百人レベルに留まっていましたが、11月から隔離無しで入国できるようになることでその数は大きく伸びることが予想されます。

なお、航空会社別の予約数ではいずれもバンコクとプーケットへの2路線を運航しているカタール航空(3,737人)、エミレーツ(3,417人)、エティハド(1,315人)がトップ3となっています。

ประเดิม เปิดประเทศ 27 สายการบินต่างชาติขนผู้โดยสารมาไทย 5 วันแรก 1.5 หมื่นคน