シンガポールの格安航空会社のスクート(Scoot)は、12月21日よりシンガポールとタイのクラビーを結ぶ直行便を再開すると発表しています。
現時点での同社のタイ路線はバンコク、プーケット、チェンマイの3路線(いずれもシンガポール発着)ですが、12月16日にはバンコク~ロンドン線を開設。今回のクラビー線を加えると計5路線に拡大することになります。
関連記事: LCCのスクート、12月16日にバンコク―ロンドン線に就航
クラビー線の運航は火・金・土の週3便で使用機材はエアバスA320neo型機(エコノミー186席)。予定しているダイヤは下記の通りです。
シンガポール⇔クラビー (2021年12月21日~)
TR688 SIN07:45 KBV08:30 火・金・土
TR689 KBV09:10 SIN12:05 火・金・土
シンガポールの旅行者はワクチン接種済みなどの条件を満たせばタイに隔離なしで入国可能。また、タイからシンガポールへも12月14日以降はバンコク発のワクチン接種者専用フライト(VTLフライト)を利用すれば隔離検疫が免除されます。
関連記事: シンガポール、タイやカンボジアからの旅行者も隔離なしで受け入れ
料金検索・予約は以下公式サイトよりどうぞ。