タイ・ラオス・ミャンマーの3か国が国境を接するゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)の東側でボケオ国際空港(Bokeo International Airport)の建設が進んでいます。
12月22日には、ラオス航空(Lao Airlines)とラオ・スカイウェイ(Lao Skyway)がテスト飛行のため初めて同空港を発着。記念式典も開催されたとのこと。詳細は以下。
https://www.facebook.com/Golden.Triangle.Special.Economic.Zone/posts/246602687580401
https://www.facebook.com/AeroLaos/posts/4548327758549086
同空港の滑走路は長さ2,500メートル、幅60メートルと地方空港としては十分すぎるほど。
立地はゴールデントライアングルの南東約5kmの場所でメコン川を挟んだ対岸はタイのチェンライ県。ラオスの他の大型公共事業の例にもれずこれも中国企業主導で行われていて2022年中の開港を目指しているとのことです。