タイ政府は、1月1日から16日までの空路での入国者について出発地別のトップ10を発表しています。
新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)のナタパヌ報道官が定例会見で明らかにしたもので、期間中の空路での入国者は計121,645人。上位3か国はロシア、ドイツ、アメリカの順。トップ10は以下の通りで日本からの入国者は7番目となっています。
1 ロシア 11,232人
2 ドイツ 7,076人
3 アメリカ 6,531人
4 イギリス 6,274人
5 フランス 5,494人
6 スウェーデン 4,275人
7 日本 3,286人
8 オーストラリア 2,515人
9 デンマーク 2,290人
10 フィンランド 2,284人
タイは昨年12月22日より新規の隔離なし入国(Test&Go)の登録受付を停止していますが、既に登録済みのタイランドパスについては有効で、今月も空路での入国者の半数以上にあたる63,142人が隔離なしで入国しています。
一方、プーケットやサムイ島などからサンドボックス(Sandbox)制度で入国したのは41,184人、隔離ありが17,319人となっています。
タイへの入国手続き方法や必要書類など詳細は以下よりどうぞ。
2022年1月7日以降にタイ渡航予定のタイ国籍を有しない方の入国手順 | 在東京タイ王国タイ大使館