シンガポール航空、セブとダバオに就航 4月1日からシンガポール発着の三角運航

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シンガポール航空(Singapore Airlines)は、4月1日よりフィリピンのセブとダバオへの路線を開設すると発表。シンガポールからダバオ経由でセブへ、セブからシンガポールへは直行という変則的なルートとなります。

シンガポール航空公式サイトより
シンガポール航空公式サイトより

運航は1日1便で使用機材はボーイング737-800(ビジネス12席、エコノミー150席)。フライトスケジュールは以下の通りです。

シンガポール⇒ダバオ⇒セブ⇒シンガポール(SQ906便)
シンガポール発12:25 ダバオ着16:10
ダバオ発17:00 セブ着18:00
セブ発18:50 シンガポール着22:35

このルートはかつての子会社シルクエアが運航していたものですが、シンガポール航空としては初めて。同社によるフィリピンの就航都市は既存のマニラと合わせ計3都市に拡大することになります。

なお、系列のLCCスクート(Scoot)もマニラ、セブ、ダバオ、クラークへの路線を4月以降も継続。シンガポール~フィリピン間はワクチン接種済みなどの条件を満たせば隔離なしで相互往来が可能です。

詳細・予約は以下公式サイトよりどうぞ。

シンガポール航空