タイでは4月から陰性証明書が不要になるなど水際対策が緩和されたことで入国者が急増。これによって旅行者の大半が利用するスワンナプーム空港では時間帯によっては混雑が目立つようになってきています。
特に、到着ホールでは予約したホテルのカウンターを見つけるのに手間取るケースが増えているとのこと。
同空港を管理・運営するタイ空港公社(AOT)によると、現在最も混雑する時間帯は午前5時~午前7時及び正午~午後3時までで、ともに1時間あたり1,500~2,000人が入国。
SNSでこの状況が批判されたことなどから、AOTではホテルカウンターをこれまでの8か所から17か所に倍増。対応するスタッフも増やし対応しているとしています。