タイ政府、タイランドパスの廃止やビザ無しでの滞在期間延長など6項目を協議へ

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タイ政府は、来週行われる新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)本会議でタイランドパスの廃止やビザ無しでの滞在期間延長などを協議する予定です。

スワンナプーム空港
スワンナプーム空港

タイ政府観光庁(TAT)のユタサック総裁が観光業界代表者らとの公聴会後に明らかにしたもので、同会議に提案される主要な議題は以下の6項目。

1、タイランドパス(Thailand Pass)の廃止
2、マスク着用義務の緩和
3、ナイトライフ施設の営業時間の延長
4、観光ビザ料金の免除(7月1日~12月31日までの期間限定)
5、ビザ無しでの滞在期間を30日から45日に拡大(7月1日~12月31日までの期間限定)
6、外国人に対する入国税(300バーツを予定)の導入延期

1~5については7月1日から実施することを提案。次回のCCSA本会議は6月17日(金)に開催予定となっています。

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