先日、ビエンチャン中心部に建つホテル、サバイディー@ラオホテル(Sabaidee @ lao Hotel)に泊まったので紹介します。
ホテル外観。
予約・ロケーション
宿泊する2週間ほど前にラオスのホテルを多く取り扱っているAgodaでスーペリアダブルという部屋を予約。料金は1泊朝食付きで約7,400円(税・サ込み)でした。
立地はナンプ広場(噴水広場)からもほど近いパンカム通り沿い。
最寄りのコンビニはセータティラート通りとの交差点近くにMマートがあり、ホテルからは徒歩2~3分。そのほか周囲にはマッサージ、レストラン、両替所なども点在しているかなり便利な場所です。以前泊まったシティインも同じ通り沿い。
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敷地内には6階建ての建物が2棟あり客室は全部で80室。
室内の様子
今回割り当てられたのは敷地奥側に建つ棟の6階の部屋。
窓が大きく取られ、室内は明るい雰囲気。
ベランダ付きで、目の前がタート・ダム。奥に見える白い建物はアメリカ大使館。道路側ではないため、昼も夜も非常に静かで快適でした。
建物自体が比較的新しく、またメンテナンスも丁寧にされているようで、隅々まで清潔感があります。
無料の水、コーヒー、紅茶、電気ケトル、ドライヤー。
ライティングデスクはそこそこ広く、パソコンなどの作業もしやすかったです。液晶テレビはソニーのブラビア、冷蔵庫は日立製。
ホテル内ではフリーWi-Fiが提供されています。インターネット接続環境はかなり良く、終始安定して使うことができました。
試しに接続速度を計ってみたところ、下り8Mbps以上。
バスルーム
バスルームにはバスタブは無くシャワーのみ。室内の造りに比べるとやや簡素な印象。
湯量や水温などは問題ありませんでしたが、シャワースペースとトイレ・洗面スペースとの段差がほとんどないためバスルーム全体が水浸しになりやすいのが難点。
バスアメニティ類はシャンプー、ボディソープ、石鹸、シャワーキャップ程度と少なめ。持参するなりコンビニで購入するなりしたほうがよさそうです。
朝食
朝食会場は1階。
明るくゆったりした雰囲気。さらに屋外席には人口滝なども設置してあってなかなか気持ちの良いスペースでした。
パン、おかず、フルーツ、ドリンク類などいずれも種類はそこそこあり、味も及第点。
総評
特徴としてはまず何と言っても立地の良さが挙げられるでしょうね。ビジネス目的でも観光目的でも便利な場所で、滞在中は日本人ビジネスマンの姿も結構見かけました。
ロビーエリア。
客室・館内の造りはビエンチャン市内のホテルとしてはかなり上質な部類だと思います。また、自分はレンタルバイクを使っていたため利用しませんでしたが、ホテルでは自転車を借りることもできます。
スタッフも皆笑顔で対応してくれて好印象。
レセプションにいたこの女性は現在日本語を勉強中とのこと。日本語での会話も多少は可能です。
料金的にもう少し安ければなあ、という思いはありますが、大きな不満点はなく総合的に見ると十分おすすめのできるホテルでした。今後ビエンチャンを訪れる予定のある方は宿泊先候補の一つにぜひどうぞ。
予約・空室検索: サバイディー@ラオホテル (Sabaidee @ lao Hotel)
住所: Pangkham Road, Sisaket Village, Chanthabouly Dist, Vientiane, Laos
電話: +856 21 265 141