先日、成田空港からバンコク行きのフライトを利用した際、搭乗開始まで時間があったためシャワー付きの仮眠室で休憩しました。
仮眠室は「リフレッシュルーム」という名称で、第1ターミナルと第2ターミナルにそれぞれ1か所ずつ用意されています。
第1ターミナルの店舗の場所は制限エリアの中央ビル3階(下図のC13)。出国手続きを済ませた乗客及び乗り継ぎ客のみが利用可能。
部屋タイプと料金(消費税込み)は以下の通り。
シャワールーム 8室
最初の30分 1,050円(以降15分毎に530円)
仮眠室(シングル/シャワー付き) 10室(※)
最初の1時間 1,560円(以降1時間毎に780円)
(※バリアフリールーム1室)
仮眠室(ツイン/シャワー付き) 3室
最初の1時間 2,520円(以降1時間毎に1,260円)
定員はシングル大人1名、ツイン大人2名。12歳以下の子供は何名でも同伴可能とのこと。
予約なしでも利用できますが、仮眠室は夏休みや年末年始など繁忙期は満室になることもあるため確実に利用したい場合は早めに予約しておくことをお勧めします(予約は利用日の1か月前から可能)。
支払いは現金(日本円またはUSドル)、クレジットカード、各種電子マネーに対応。今回私はシングルルームを2時間利用したので料金は2,340円でした。
この時は通常の部屋には空きがなかったのか、バリアフリールームを割り当てられました。
客室にはバスタオル、フェイスタオル、リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーなどを完備。
シャワーを浴び、しばらく横になってから機内に乗り込むことができたので身体はずいぶん楽でした。
室内は簡素なビジネスホテルか病院の個室かといった雰囲気。
滞在中はもちろん部屋への出入りは自由。すぐ近くにはコンビニ(セブンイレブン)やドラッグストア(マツモトキヨシ)もあって食べ物、飲み物、日用品など必要なものはたいてい手に入ります。
ここ以外に、シャワーだけでよければ出国手続き前のパブリックエアリア(中央ビル2階)にもシャワールームはあります。詳細は以下よりどうぞ。