格安航空会社のピーチ(Peach)が12月27日に関西国際空港とバンコクのスワンナプーム空港を結ぶ路線に就航します。
同社はコロナ禍前の2020年2月末までは那覇～バンコク線を運航していたのでタイへの定期便は2年10か月ぶりということになります。関西～バンコク線は週6便で開設、夏ダイヤからはデイリー運航に増便されます。
2022年12月27日～2023年3月25日
MM91 KIX19:30 BKK00:10(+1) 月・火・木・金・土・日
MM92 BKK01:10 KIX08:55 月・火・水・金・土・日
2023年3月26日～2023年10月28日
MM91 KIX19:50 BKK23:55 毎日
MM92 BKK01:15 KIX09:20 毎日
これで日本～タイ間の直行便を運航する航空会社は計8社に。
・タイ国際航空（成田、羽田、中部、関西、福岡、新千歳）
・JAL（成田、羽田、関西）
・ANA（成田、羽田）
・タイ・エアアジアX（成田、関西）
・ZIPAIR（成田）
・タイ・ベトジェットエア（福岡）
・タイ・エアアジア（福岡）
・ピーチ（関西）
現時点では全ての航空会社がバンコク発着（タイ・エアアジアの福岡～バンコク線のみドンムアン空港発着。残りは全てスワンナプーム空港発着）ですが、来年1月末にはタイ・ベトジェットエアが関西～チェンマイ線に就航します。
なお、コロナ前に日タイ路線を運航していたた航空会社は以下のように計9社ありました。現在再開していないのはタイ・ライオンエア、スクート、ノックエア、ノックスクート（経営破綻後消滅）ということになります。
・タイ国際航空
・ANA
・JAL
・タイ・エアアジアX
・ピーチ
・タイ・ライオンエア
・スクート
・ノックスクート
・ノックエア
