タイ国際航空、8月発券分から燃油サーチャージさらに引き下げ 片道75ドルに

シェア

タイ国際航空(Thai Airways International)は、日本発の航空券を対象とした燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を2023年8月1日発券分から改訂すると発表しています。

タイ国際航空ホームページより

2023年8月1日以降発券分の燃油特別付加運賃のご案内 | タイ国際航空

算出基準である今年4月~5月の平均航空燃油(シンガポールケロシン)価格が下落したことで、エコノミークラスの燃油サーチャージは現在の片道100ドルから75ドルへと引き下げ。現在の為替レートを適用すると、往復で約7,200円安くなります。

8月1日以降に徴収される金額(片道1区間あたり)は以下の通りです。

日本(東京/名古屋/大阪/福岡/札幌)=バンコク
エコノミークラス: 75ドル(7月31日までは100ドル)
ビジネスクラス: 100ドル(7月31日までは120ドル)
ファーストクラス: 100ドル(7月31日までは120ドル)

現在、タイ国際航空はバンコク・スワンナプーム空港発着で成田、羽田、中部、関西、福岡に就航。8月からは新千歳~バンコク線も再開し日本路線は計6路線に拡大します。

バンコク以遠の燃油サーチャージを含む詳細については以下を参照して下さい。

「燃油特別付加運賃」について | タイ国際航空