スワンナプーム空港のサテライトターミナル、9月28日にオープン 紹介動画を公開

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バンコク・スワンナプーム空港のサテライトターミナル(SAT-1)が2023年9月28日に供用開始されます。

スワンナプーム空港facebookページより
スワンナプーム空港facebookページより

まずはソフトオープンという形で利用航空会社・フライトを限定した上での運用となります。

メインターミナルとサテライトは約1kmの距離があり、両ターミナル間は地下を走る新交通システムのAPM(全自動無人運転車両)で移動可能。

サテライトは地上4階建て、地下2階建てという造りで2階が到着フロア、3階が出発フロア、最上階の4階がラウンジなどのフロア、地下2階がAPMの乗降フロア。搭乗ゲートは計28か所。うち8か所はA380やB747-8などの大型機材に対応するとのこと。

同ターミナルの開業によりスワンナプーム空港全体での年間旅客対応能力は現在の4,500万人から6,000万人へと増加。混雑緩和が期待されてします。

開業を控えスワンナプーム空港を管理・運営するタイ空港公社(AOT)はサテライトターミナル紹介動画を公開。詳細は以下動画を参照して下さい(タイ語及び英語)