バンコク首都圏のMRTピンクライン、運賃無料期間を来年1月2日まで延長

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11月21日から運行を開始したバンコク首都圏のモノレール新路線MRTピンクライン(MRT Pink Line)は、運賃無料期間を2024年1月2日まで延長すると発表しています。

MRTA facebookページより
MRTA facebookページより

タイ大量輸送交通公社(Mass Rapid Transit Authority of Thailand: MRTA)が明らかにしたもので、当初は12月18日から正式営業開始となる予定でしたが年末年始は無料とし1月3日から料金を徴収するとのこと。



運賃は15バーツ~45バーツ。運賃支払い方法は1回券(Single Journey Card)とラビットカード(Rabbit Card)に加え、クレジットカードでのタッチ決済にも対応(2024年1月3日~)。

同モノレールはバンコク都とノンタブリー県に計30駅を設置。他鉄道との接続はスーンラーチャカーンノンタブリー駅(Nonthaburi Civic Center)でMRTパープルライン、ラックシー駅(Lak Si)でSRTレッドライン、ワットプラシーマハータート駅(Wat Phra Sri Mahathat)でBTSスクンビット線に乗り換え可能となっています。