タイ・エアアジアX、今年中に日本路線をさらに拡大する計画 第一候補は仙台

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名古屋~バンコク線の再開を発表した格安航空会社のタイ・エアアジアX(Thai AirAsia X, XJ)は、今年中にさらに路線を拡大する計画を明らかにしています。

タイ・エアアジアXのエアバスA330型機
タイ・エアアジアXのエアバスA330型機

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同社はエアバスA330型機を7機保有していますが今年末までに4機追加され計11機となる見込み。同社CEOによると、新たな国際線ネットワークとして年内に2~3の新規路線を開設する計画とのこと。

ターゲットは日本やオーストラリアなどで、中でも仙台とメルボルンの名前を挙げています。

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仙台~バンコク線は以前はタイ国際航空(Thai Airways International, TG)が定期便を運航していましたが、コロナ禍以降は運休中。再開は未定となっています。

現在、タイ・エアアジアXは日本~タイ間の直行便として東京(成田)~バンコク(スワンナプーム)、大阪(関西)~バンコク(スワンナプーム)、札幌(新千歳)~バンコク(スワンナプーム)を運航中。

また、系列のタイ・エアアジア(Thai AirAsia, FD)が福岡~バンコク(ドンムアン)と那覇~バンコク(ドンムアン)を運航しています。

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