ラオスの首都ビエンチャン。「何もない首都」とよく言われますがそんな街にも外資系ホテルが続々と建設されています。
今年4月には中心部のナムプ広場(噴水広場)隣にタイのセンタラグループによるカジュアルブランドのCOSI(コージー)がオープン。
正式名称はコージー・ビエンチャン・ナムプ(COSI Vientiane Nam Phu)。現時点では1泊実質5,000円台から宿泊可能。
そのすぐ近くのセタティラート通り沿いにはヒルトンのダブルツリーがまもなく開業。ヒルトン系列のホテルがラオスに進出するのはこれが初めてとなります。
開業日は2024年10月1日で予約も可能です。
正式名称はダブルツリーbyヒルトン・ヴィエンチャン(DoubleTree by Hilton Vientiane)。
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また、メコン川近くのファーグム通り沿いではタイ資本のアマリが建設中。248室とビエンチャンではかなりの大型ホテルで、現時点での公式サイトの情報では2024年10月開業予定。
但し、7月下旬でも以下の写真のような状況。予約受付も始まっていないため実際のオープンにはもう少し時間がかかるのではないかと思います。
ラオス国内のアマリホテルはバンビエンに次いで2か所目となります。
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さらに、IHGグループも現在運営中のクラウンプラザ・ビエンチャン(Crowne Plaza Vientiane)に隣接してホリデイイン&スイートビエンチャン(Holiday Inn & Suites Vientiane)を建設中。
開業予定日は2025年1月1日。こちらは公式サイトなどですでに予約受付が開始されています。
地図(ホリデイ・インはクラウンプラザの東側)