タイ国際航空(Thai Airways International)は、日本発の航空券を対象とした燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を2025年6月1日発券分から改訂すると発表しています。
算出基準期間の航空燃油(シンガポールケロシン)価格平均が前期間よりも下落したことで、日本~バンコク間のエコノミークラスの燃油サーチャージは現在の片道70米ドルから片道55米ドルへと15米ドルの引き下げ。
また、ビジネスクラスとファーストクラスも現在の片道100米ドルから片道80米ドルへと20米ドルの引き下げとなります。
日本(東京/名古屋/大阪/福岡/札幌)=バンコク
エコノミークラス: 55米ドル(5月31日までは70米ドル)
ビジネスクラス: 80米ドル(5月31日までは100米ドル)
ファーストクラス: 80米ドル(5月31日までは100米ドル)
ドル建てのため為替レートの影響を受けますが、現在のレートを適用すると日タイ往復でエコノミーは約4,300円、ビジネスとファーストは5,700円程度安くなる計算です。
2025年6月1日以降発券分の燃油特別付加運賃のご案内 | タイ国際航空