タイ観光・スポーツ省(Ministry of Tourism and Sports: MOTS)が、2024年の外国人旅行者消費動向を公表しています。

それによると、昨年の外国人観光客平均滞在日数は9.4日、1日あたりの消費金額は4,829バーツ。
日本人に限定すると滞在日数は7.9日、1日あたりの消費金額は4,933バーツ。滞在日数は全体平均より1日以上短いものの消費金額はほぼ平均といったところ。
消費金額を日本円に換算すると約23,000円ですが、2024年の平均レート(1バーツ=4.30円)を適用すると約21,200円。ということで、日本人のタイ旅行は平均すると8日前後、1日あたり2万円ちょっとを使っているということになります。
日本以外の東アジアの主要国・地域は、中国(8.5日、6,365バーツ)、香港(7.7日、6,700バーツ)、韓国(6.7日、5,253バーツ)、台湾(7.2日、5,144バーツ)。
1日あたりの消費金額が多いのはオマーン、カタール、クウェートなど中東からの旅行者が中心でトップ10は以下の通り。
- オマーン 8,002バーツ
- カタール 7,794バーツ
- クウェート 7,336バーツ
- サウジアラビア 6,724バーツ
- 香港 6,700バーツ
- ヨルダン 6,698バーツ
- ブルネイ 6,592バーツ
- レバノン 6,584バーツ
- 中国 6,365バーツ
- シンガポール 6,358バーツ
反対に、1日あたりの消費金額が少ないのは以下の通り。
- ラオス 2,748バーツ
- キルギス 3,030バーツ
- スロバキア 3,216バーツ
- ドイツ 3,333バーツ
- チリ 3,495バーツ
- ベラルーシ 3,506バーツ
- オランダ 3,518バーツ
- スウェーデン 3,537バーツ
- ブルガリア 3,562バーツ
- ブータン 3,576バーツ
滞在日数が長いのは圧倒的にヨーロッパからの旅行者。トップ10のうちイスラエル以外は全てヨーロッパという結果になっています。
- アイスランド 21.29日
- スウェーデン 19.49日
- ノルウェー 19.06日
- イスラエル 17.94日
- ドイツ 17.92日
- オランダ 17.76日
- デンマーク 17.63日
- フィンランド 17.36日
- スイス 17.08日
- ベルギー 16.85日
これらデータを見ると、ヨーロッパからの旅行者は長期滞在する代わりに1日あたりの消費金額は少なめ、羽振りが良いのは中東、日本を含む東アジアからの旅行者は滞在短めで消費金額は平均的~やや多めといった傾向がわかります。
出典: Ministry of Tourism and Sports Thailand
