中国政府が自国民に対して日本への渡航を当面自粛するよう呼びかけたのは11月14日。

報道によると日本に代わる人気海外旅行先の一つとしてタイの名前も挙がっているようですが、実際にタイを訪れる中国人は既に増加しているのか調べてみました。
中国人旅行トップ10 日本外れる 「国慶節」では渡航先1位も転落 中国メディア
タイの観光・スポーツ省(Ministry of Tourism and Sports)によると、訪タイ中国人観光客数の週間データ(直近4週間分)は以下の通り。
11月3日~9日 74,538人
11月10日~16日 76,147人
11月17日~23日 75,769人
11月24日~30日 79,751人
最終週がやや増えてはいるものの、いずれも週7万人台。自粛勧告日(11月14日)前後での変化は数パーセントに留まっています。
タイを訪れる中国人観光客は今年2月以降前年同月比割れが続いていて、11月も326,974人(速報値)と昨年11月(483,364人)と比較すると大幅に減少したままです。
今後、年末年始や春節に増加傾向がみられるようになる可能性はありますが、現時点ではタイを訪れる中国人は増えていないということが言えますね。
