タイ南部のサムイ島などで外国人観光客を受け入れるプログラム「サムイ・プラス」がスタートしてちょうど1カ月が経過しました。
7月15日~8月14日の期間中に同プログラムを利用した旅行者(タイ人渡航者を含む)は、サムイ島が320人、パンガン島19人、タオ島15人。
プーケットで行われている同様のプログラム「プーケット・サンドボックス」は7月1日~31日までの1カ月間で約14,000人の利用者があったため、その数十分の一ということになります。
また、プーケット・サンドボックス利用後にサムイ島を直接訪れた旅行者は1か月間で257人いたとのこと(現在、プーケット~サムイ線は運休中)。
プーケットの場合と異なり、サムイ・プラスでは最初の数日間はホテル内に留まる必要があるなど条件はやや異なりますが、それを考慮しても1カ月で320人というのは少ないなという印象です。
現在、同プログラムでサムイ島入りするためには、バンコクエアウェイズが運航するバンコクのスワンナプーム空港とサムイ島を結ぶ専用便(1日2便)またはシンガポール~サムイ線(週3便)のいずれかを利用する必要があります。
Samui Plus FAQs – Tourism Authority of Thailand