ミャンマー初の格安航空会社、ゴールデンミャンマーエアラインズが運航開始予定

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ミャンマー国内初となる格安航空会社(LCC)、ゴールデン・ミャンマー・エアラインズ(Golden Myanmar Airlines)が1月中にもヤンゴン―マンダレー間に就航する予定です。

同社によると、1日1便のデイリー運航で、使用機材はエアバスA320(エコノミー180席)。通常料金は、燃料費込み片道27,000チャット(約2,700円)となっています。

ゴールデンミャンマーエアラインズ

現在、ミャンマーで定期旅客便を運航している航空会社は、ミャンマー国際航空(Myanmar Airways International)エアマンダレー(Air Mandalay)ミャンマー航空(Myanma Airways)エアバガン(Air Bagan)ヤンゴン航空(Yangon Airways)アジアンウイングス航空(Asian Wings Airways)エアカンボーザ(Air KBZ)の7社で、ゴールデンミャンマーエアラインズは8社目ということになります。

同国2大都市を結ぶ路線へのLCC進出は、外国人旅行客からの需要もかなり高く大歓迎ですが、ミャンマーの航空会社というと先日のエアバガンの事故がまだ記憶に新しいところですので、まずは安全面での徹底した管理を希望したいですね。