ヤンゴン空港などの空港施設利用料、4月1日より国際線は15ドルに値上げ

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ミャンマー各空港の国際線空港施設利用料(空港税)が、現在の10USドルから15USドルに値上げされるようです。

ヤンゴン国際空港ターミナル内の様子

2015年4月1日以降にヤンゴン、マンダレー、ネピドーの各空港から国際線を利用する乗客が対象となります。

ミャンマーでも空港施設利用料は航空券予約時に切り込まれる形で事前徴収されているため普段あまり意識することはないと思いますが、4月以降にミャンマーを訪れる予定のある方で既に発券済みのチケットをお持ちの場合、利用航空会社によっては空港で追加分の5ドルを徴収される可能性がありますのでご注意下さい(予約時に15USドル徴収されている場合はそれ以上支払う必要はありません)。

試しにバンコクエアウェイズ公式サイトで、マンダレー→バンコク間(4月1日出発)を検索してみると、

Airport Taxが15ドルになっているのがわかりますね。

なお、昨年末から徴収がはじまったAPIユーザーチャージについては現行3.25ドルのままで変更はないとのこと。

ヤンゴン国際空港に就航しているノックエアによるアナウンスが詳しいので下記にリンクしておきます。

Yangon International Airport regulations (Airport Tax)