マレーシアのマリンドエアが無料受託手荷物許容量を拡大

シェア

マレーシアのLCCマリンドエア(Malindo Air)は、無料の受託手荷物許容量を拡大し、国際線ではエコノミー30kg(デリー及びアムリトサル線を除く)、ビジネスクラス40kgまでとすることを発表しています。

また、国内線でもボーイング737-800又は737-900ERによる運航便では同じくエコノミー30kg(デリー、アムリトサル線を除く)、ビジネスクラス40kgまで可能となるとのこと。

これまでもインド路線など一部では30kgまで無料としていましたが、今回これを拡大し、タイ、シンガポール、インドネシアなどの近距離路線にも適用した形です。

関連記事マリンドエア クアラルンプール―バンコク OD520便 搭乗記

マリンドエアは一応格安航空会社に分類されるのでしょうが(関連リンク)、座席間隔も広く、パーソナルモニター付き、軽食・機内食も無料となっているなど通常のLCCとは一線を画しています。

マリンドエア エコノミークラスの座席
マリンドエアのエコノミークラスの座席。

プロモーション時などはかなり安い料金が設定されていますし、果たしてこれで利益が出ているのかな?という感じもしますね。

同社の受託手荷物についての詳細は下記よりどうぞ。