バンコクのエアポートレールリンク、土日祝日の列車を増発 11月5日より

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バンコク市内とスワンナプーム国際空港を結ぶ列車のエアポートレールリンク(エアポートリンク、ARL)が、土・日・祝日の運行本数を増加させることを明らかにしています。

エアポートレールリンク
エアポートレールリンク

ARLがfacebookページ上でアナウンスしてているもので、今週末の11月5日から適用。

新しい時刻表はまだ発表されていませんが、これまで15分に1本程度だったものを12本に1本程度に増やすとのこと。

現在、平日のダイヤは12~15分に1本の頻度となっていて、これと同等になるということなのか、上記アナウンスだけだとはっきりしません。今後、正式に時刻表が発表された際には追記したいと思います。

11月3日追記公式サイトの時刻表がアップデートされました。

City Line – Timetable

平日よりも土日祝日の方が若干運行本数が多くなっていますね。

個人的にはむしろ平日朝夕のラッシュ時間帯の混雑をもう少し何とかして欲しい気もしますが・・・。定員を増やすため、かつてエクスプレスラインで使用していた車両を改装して導入したというニュースがありましたが、状況は多少改善したのでしょうか?

スワンナプーム駅
スワンナプーム駅

ARLは2010年8月23日に開業。全長約29キロ間に8駅が設けられています。

スワンナプーム駅 (Suvarnabhumi)
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ラートクラバン駅 (Lat Krabang)
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バーンタップチャーン駅 (Ban Thap Chang)
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フアマーク駅 (Hua Mak)
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ラームカムヘーン駅 (Ramkhamhaeng)
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マッカサン駅 (Makkasan)
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ラーチャプラロップ駅 (Ratchaprarop)
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パヤータイ駅 (Phaya Thai)

2年ほど前までは特急のエクスプレスラインと各駅停車のシティラインという2タイプの電車が走っていましたが、エクスプレスラインの利用者低迷を受け、現在はシティラインのみが運行されています。