羽田空港内にコンパクトホテル「ファーストキャビン」が今春オープン

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ファーストキャビン FIRST CABIN

※先日、実際に泊まる機会がありました。感想や写真などは宿泊記からどうぞ。 (2012年12月3日更新)

国際線の就航路線が拡大していることでアジア各国へ行く際に羽田空港を利用することも多くなりました。

2012年1月末時点で、羽田空港からアジアへの就航都市はバンコク、シンガポール、コタキナバル、クアラルンプール、ソウル(仁川・金浦)、北京、上海(虹橋) 、香港、台北(松山)の9都市となっています。

今春、その羽田空港の国内線第一ターミナル内に「ファーストキャビン羽田」というコンパクトホテルがオープンするようです。

このホテルは既に、大阪(御堂筋難波店)と京都(京都烏丸店)の2ヶ所で展開していて、内装などを見るとちょっと豪華でスタイリッシュなカプセルホテルという感じですね。

客室はファーストクラスキャビン(4.2㎡)とビジネスクラスキャビン(2.5㎡)の2タイプで、宿泊料金はファーストキャビンが1泊5,900円、ビジネスキャビンが4,900円となっています。どちらも時間単位でのデイユース(2時間1,600円~)も可能となっています。

羽田空港周辺は安いホテルが多いので、この値段だと価格的にはそれほど魅力を感じませんが、国際線は早朝・深夜のフライトが主なので休憩やちょとした時間調整には使えそうです。

飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテル「ファーストキャビン」羽田空港第1旅客ターミナル内に今春開業 (PDF)