ファイアフライ、クアラルンプール―ハジャイ線の運航を開始

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マレーシア航空子会社のファイアフライ航空(Firefly)が先週17日よりクアラルンプール(スバン)―ハジャイ線に就航しています。

この路線は当初の予定では5月から運航されるはずだったのですが、ハジャイやヤラーなどタイ南部で発生したテロの影響で延期されていました(関連記事)。

運航は月・水・金・日の週4便で、使用機材はターボプロップのATR72。現在のフライトスケジュールは下記のようになっています。

FY3614 スバン発09:50 ハジャイ着10:10
FY3615 ハジャイ発10:30 スバン着13:00

ファイアフライのクアラルンプール便はクアラルンプール国際空港ではなく、KL西部郊外にあるスバン空港(Subang Airport)を使用しているので利用の際には注意が必要です。

マレーシアの格安航空会社というとエアアジアが圧倒的な知名度とシェアを持っていますが、ファイアフライもリージョナル航空として先週にはコタバル―シンガポール線とペナン―サムイ島(コ・サムイ)線に新規就航するなど、このところ路線の拡大が目立っています。

コタバル―シンガポール線(月・水・金・日)
FY3587 コタバル発9:50 シンガポール着11:50
FY3586 シンガポール発12:30 コタバル着2:30 

ペナン―コ・サムイ線(火・木・土)
FY3602 ペナン発2:25 サムイ着2:55
FY3603 サムイ発3:15 ペナン着5:45