マレーシアのクアラルンプールからラオスのビエンチャンまでエアアジアのAK552便を利用したので紹介します。
チケット料金詳細は以下の通り。
運賃 1,233円
空港税 1,067円
燃油サーチャージ 1,000円
受託手荷物 1,467円
クレジットカードプロセスフィー 267円
合計5,034円
空港に向かう前に、まずは宿泊していたチューンホテルKLIA2(関連記事)に設置してあった自動チェックイン機で搭乗手続きを済ませます。
エアアジアは、クアラルンプール国際空港では格安航空会社専用の新ターミナルKLIA2を使用。
ターミナル内の様子(関連記事: KLIA2内の施設を写真で紹介)。
チェックインカウンターはS~Zにわかれています。
Uチェックインカウンターで荷物を預け、国際線出発口に向かいます。KLIA2ではJとKが国内線の出発ゲート、L、P、Qが国際線の出発ゲートとなっています。
搭乗ゲート案内。
出国審査を終え、ゲートLに向かいます。
今回の搭乗口はL11。
搭乗まで時間があったためKLIA2内で提供されているフリーWi-Fiを使ってみたのですが、接続速度も速くかなり快適でした。
ログイン画面。1時間有効。
午前7時を少し過ぎたころ搭乗開始のアナウンス。
フレンドリーな客室乗務員たち。右の女性はジーンズに開襟シャツというカジュアルパターンの制服。
機内に入るとどこもかしこもピカピカ。新造機というのが一目でわかります。
後で調べてみたら、搭乗日のわずか数日前にデリバリーされたばかりの機体でした。
LCCではおなじみのエアバスA320。
前方は結構混んでいたものの機内後方はすいていて、搭乗率は全体では5割程度。ぱっと見たところではアジア系が7割、欧米系が3割程度という感じです。
運用が開始されたばかりのKLIA2ですが、目立った混乱もなくスムーズに離陸。
天候にも恵まれ、フライト中は至って平穏。
定刻よりわずかの遅れ、午前9時20分頃にビエンチャンのワッタイ国際空港に無事到着。約2時間半のフライトでした。
ターミナルまでは歩いて向かいます。
ワッタイ国際空港ターミナル。
現在、この空港に乗り入れているLCCは今回乗ったエアアジアによるKL線と、韓国ジンエアーによるソウル線の2路線だけです。
バンコク線など間違いなく需要はあると思うのですが、おそらくラオス側の事情で参入規制がかけられているのでしょうね。ラオス国内でもLCCによる路線が一般的になれば、お隣タイのようにもっと旅行がしやすくなるのですが。
ワッタイ空港ターミナル内の施設などは以下の記事よりどうぞ。